多様性
様々な太さの糸や紐、麻や和紙といった多彩な素材を組み合わせて織り出す。織機を駆使し、この難しい織り方に挑めるのは織物の産地、丹後だからこそ。幅広のシルクリボンから細い生糸、野趣あふれる藤のツルまで。バリエーションは無限に広がっている。
この商品を作っている認定事業者
遊絲舎
- 住所
- 京都府京丹後市網野町下岡610
- TEL
- 0772-72-2677
- FAX
- 0772-72-5552
- yushisha@fujifu.jp
- WEB
- http://www.fujifu.jp/
縄文の古へから現代に伝わる最古の原始布「藤布」は、かつて命を守る大切な衣装でした。江戸時代中頃には木綿の普及に伴い衰退していき昭和に入る事には、日本から消滅したものと考えられていましたが、丹後の奥深い里で織り継がれていました。私たち遊絲舎は、この藤布を現代に蘇らせ、幾多の行程を経て現代の織物と融合した作品を作っています。